合気道で育つ、小さな自信と大きな成長
子どもたちの「自信」が育ってきました
最近、高学年の子どもたちを見ていて、とても嬉しく感じることがあります。
それは、子どもたちの表情や言動に、少しずつ自信が表れてきたことです。
以前に比べて言葉には力強さが増し、自分から後輩に声を掛けたり、分からないことを教えてあげたりする姿が自然と見られるようになりました。
稽古でも、難しい技に進んで挑戦し、思うようにできなくても何度も繰り返し取り組んでいます。
「できるようになりたい。」
そんな前向きな気持ちが、姿から伝わってきます。
もちろん、この変化は一日で生まれたものではありません。
毎回の稽古で「できた」という経験を少しずつ積み重ねてきたことが、自信となり、その自信が行動の変化につながっているのだと思います。
礼儀を学び、相手を思いやる心を育て、最後まで諦めず努力する姿勢を身につけることも、大切な学びです。
だから私は、子どもたちにできることは、合気道を教えることだけではないと考えています。
合気道を通して育まれた自信が、学校生活にもつながってほしい。
「勉強は苦手だから。」
「どうせ自分にはできない。」
そんな苦手意識を少しでも和らげ、「やればできるかもしれない」と思えるきっかけをつくることも、私の大切な役割だと思っています。
合気道で育った自信が、学校生活や勉強、そして将来さまざまなことに挑戦する力へとつながってくれたら、これほど嬉しいことはありません。
指導者として一番嬉しいのは、技が上達したことだけではなく、
「この子、変わってきたな。」
そう感じられる瞬間です。
その小さな変化は、やがて子どもたちの大きな自信となり、人生を支える力になっていくと信じています。
これからも、一人ひとりの成長に寄り添い、その歩みを大切に見守ってまいります。
子どもたちがこれからどのような成長を見せてくれるのか。